紅葉も少し色づいてきました。
短くなってきたけど秋がやってきましたね。
炉のお手前になり道具の位置も変わりますが拝見の順番も変わります。
今日はそこから復習しようと思います。
部屋に入ってお軸など拝見するまでは同じです。
そして炉の時、お釜からの拝見となります。
ただし、棚がある時は棚から拝見する決まりようです。
次にお茶の点て方
道具を持ってきて
①まず、水指の正面を向いて座り、水指の左前に茶碗、右前に棗を置く。
②次に炉に対して斜めに座り(中炉口に体が収まるように)、膝頭に棗、その向こうに茶碗を置き直す。
少し文章にしたものの、時間が経つと忘れてしまいますね・・
とりあえずメモを写真に撮ったので載せておきます。

柄杓の場所がどういう動きでこうなるのか・・
今は全然思い出せないけど・・
次回、忘れないようにしよう😓
今日のお道具
茶碗
①いらほ写の紅葉・・ざらざらした表面の焼き物
②益子焼・・・少し重くて雑器みたい
掛け軸
「庭寒月色深」・・前円覚
意味はそのままで、庭に寒さが増すと月の色が冴え、ますます深くなってゆくということ
前円覚って書いてあるように見えたけど円覚寺のお坊さんが書いたってことかな?
茶入れ
備前の肩衝き
オシフク 五色筋に花の金蘭。
縦縞だけど金蘭が入っているのは間道ではないらしい。
今回は以上です。
文章化することで思い出すのに役立てていたけど4月まではこれくらいになりそうです。
