運動しなくちゃ・・
運動したいな・・・
わかっちゃいるけどなかなか行動に移せない。
そんな時に背中を押してくれる本があります!!
何を隠そう、学生時代、持久走が大っ嫌いで大の苦手だったわたしもこの本を読んでランニングを続けています。
ランニングを始めてまだ2年目ですが人生で初めて「ランニングって気持ちいい!」ってわかりました。
40年以上、未知だった感覚。嬉しいです😭
ではでは
運動のやる気を高めてくれる本
1、運動脳 アンデッシュ・ハンセン サンマーク出版
2、ストレス脳 アンデッシュ・ハンセン 新潮新書
どちらも同じ著者ですね。
今までいくつも運動本を読んできたけれどこの本がいちばん心から腑に落ちました。
運動による体の健康、もそうですが心の健康、に重きを置いたせかもしれません。
この著者はスウェーデンの精神科の医師。
運動というとアスリートや筋トレで有名な方々を思うかもしれません。
効率の良い運動のノウハウ本ならそちらかもしれませんが、まずは気持ちを持たないとですよね。
「運動脳」と「ストレス脳」
この2冊は、なぜ運動がいいのか。
人類が誕生してから今まで生存するためにどのような思考、本能となってきたのか。
運動が脳にどのように作用するのか。
著者がこれまで診てきた患者の例を出したり、実験のデータに基づきながら科学的に説明してくれます。
ネタバレになってしまうので内容はこのくらいにしてありますが、まずは手にとってみてください。
文庫本なのでどこでも気軽に読めます。
わたしは「運動脳」をまず読んだのですが、「ストレス脳」も気になりあとで買い足しました。
少し、内容がかさなる部分もありますが、両方読んでみてよかったです!
運動を始めたら次にすることは?
これ、とっても大事です。
わたしはやっっぱりモチベーションを保つために時々、本を見返します。
どの本にも書かれていることですが、続けることが大事。
自分に厳しくして続けるのは苦行になってしまいますよね。
続けることで楽しさがわかってくるのに続けること自体が苦しくては全然「ちょっといい日々」にはなりません。
自分がその気になって楽しく続けるのが一番。
わたしがモチベーションが下がってきた時にすることは
・本を読み直してもう一度気持ちを高める
・いつもと違う良さげな公園で走る
・ランニングがセットになってる銭湯に行ってランニングの後、お風呂を楽しむ
・海沿いを走りに行く(気分が上がる!)
・体重計に乗ってみる
・誰かと一緒に走る
・運動+のいいこと(プロテインを飲む、果物をたくさんとる、スムージーを飲む)でアスリートになった気になる
などなどです。
本に関しては以前書いた「やる気をひき出す本4選」もおすすめです!
続けられた走り方についてはまた今度。
一人でも運動する楽しさ、気持ちよさを味わうきっかけになってくれたら嬉しいです。