大人も楽しめる読み聞かせ絵本

小学校で読み聞かせのボランティアをしています。

素敵な絵本ってたくさんありますよね😊

ここでは実際に読み聞かせしている中で出会った、大人の方にも読んでもらいたい絵本をご紹介したいと思います。

随時、追加していくのでお楽しみに。

※本のタイトルをクリックすると本の書評ページに飛びます。気になった本があれば見てみてくださいね!

【3びきのかわいいオオカミ】

「3匹のこぶた」のパロディの絵本です。

いや〜、この本を家で読んだとき 主人も子供達も爆笑でした!

3匹のかわいいオオカミの子供達と悪いブタが出てくるのですが、このブタが悪いのなんのって!!

挿絵にもブタの悪さが滲み出ています。

センスがよくってユーモア溢れる1冊です。

最後はハッピーエンドなので安心して楽しんでください。😊

【綱渡りの男】

今はない世界貿易センタービル。

「あそこで綱渡りをしたい!」2棟のビルの間に綱をはり、高さ400メートルで命綱なしで綱渡りをした大道芸人フィリップ・プティの実話です。

この人々の記憶に残る偉業は2本の映画にもなっているのですが絵本でこれを味わえるのはすごいです!

もちろん違法なことだけども(絵本の中でもしっかり逮捕され裁判所に連れて行かれてます)、このクレイジーな挑戦に大人も子供もハラハラすること間違いなし。

最後の余韻もきっと読み人によって様々なんだろうなぁ。

2本の映画はこちら⇩

『マン・オン・ワイヤー』2008年公開

『ザ・ウォーク』2016年公開

【あらしのよるに】


大型版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに

吹き荒れる嵐の夜、偶然同じ小屋に避難したヤギとオオカミ。

暗闇の中、お互いの姿はわからずヤギは相手を同じヤギだと思い、オオカミは相手を自分と同じオオカミだと思いこみ会話をしていきます。

オオカミはヤギの肉が大好物。

ヤギの好物は柔らかい草。

お互いの本当の姿を知らないままに意気投合した2人は翌日、一緒に食事をする約束をして別れることに。

さてさて明るい太陽の下で再び合う2匹はどうなるのか?

最後まで夢中になってしまうお話です。

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