今日は漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の作者、荒木飛呂彦先生の本の感想を記事にしました!
小学生の頃から少年ジャンプが大好きでその頃やっていた作品が今も続いていて息子と一緒に楽しめている。
こんなに長年多くの人に愛され、今なお進化し続けている漫画ってすごいですよね✨✨
この「荒木飛呂彦の漫画術」を買ったのは漫画家志望の息子のためとジョジョ好きの自分のためです。

ちなみに第5部が一番好き🩷
今回は内容、というよりはただ感想の記事にしようと思います。
なぜかというと・・
結論から言ってめちゃくちゃ私には良かった。
そしてこの「荒木飛呂彦の漫画術」、たったの780円(+税)!!
興味のある人には自分自身で手に取って中身を見て欲しいと思ったからです。
漫画好きにはほんとに面白い内容でした✨
ナルトやドラゴンボールがなぜあんなに読者から応援され、人気なのか。
ジョジョがどうして人気なのか。
読むと呪術廻戦や他の人気漫画もなるほどね〜と納得しました。
私と同様にジョジョ好きの人にはこの荒木飛呂彦先生の漫画を描く視点や作品を通じてのテーマ、1ページに込められた熱量!、それぞれ考え抜かれたキャラクターの個性、世界観などより深く知れて今まで以上に作品が楽しめるでしょう!✨
もちろん漫画家を目指している人にとっては文字通り漫画家、荒木飛呂彦の「企業秘密」を知ることができるのだから読まない手はないですよね!

本に書かれているような広い視野やいろんな視点に気づいてくれると嬉しいな〜
そして漫画家志望でなくても、相手(ここでは編集者、読者、広く言えば社会)に対してどうしたら、どういうものが受け入れられるか?を突き詰めていく考え方はとても勉強になります。
さすがの一言✨
一つ読んで思ったのはやはりこういう一線を画す人は古典からきちんと「学ぶ」感性と謙虚さを持っているのだということ。
彫刻や古典文学って難しいと壁を作ってしまいがちですが少しづつ取り入れてみようと思いました。

今年のチャレンジの一つにしようかな♪
最後に、本の中に解説として先生の漫画がところどころ出てくるので活字が苦手な中学生にもおすすめです⭐️

「ジョジョの奇妙な冒険」を読んだことがない、というかたはレンタルでもbook オフでもぜひ読んで見てくださいね😊