健康に欠かせないサラダ。
よくスライスした玉ねぎが入っていたりするけれど、わたしはあれが食べられません。
生の玉ねぎは水にさらしても食べると頭痛がしてしまうのです・・😭。
しかもこの頭痛はなかなか治りにくいんですよね・・。
そんな理由で長年生の玉ねぎは避けていました。
けど、今回ご紹介する「玉ねぎのドレッシング漬け」は不思議と大丈夫なんです!
しかも美味しい!
サラダに入れると味にメリハリがついて格段に美味しくなるし、食べた人には必ずと言って良いほど作り方を聞かれます。
「玉ねぎのドレッシング漬け」は『NHK「あさイチ」スーパー主婦の直伝スゴ技!』という本で知りました。
あまりに感動したのでこの本に出ているこのスーパー主婦なる足立洋子さんのレシピ本も2冊購入したほど。
マジで使えます!
早速レシピをご紹介しますね。わたしのように生玉ねぎが食べられない方もそうでない方にもおすすめです♪
「玉ねぎのドレッシング漬け」の作り方
【材料】
- 玉ねぎ1個
- 塩・・大さじ1/2
- サラダ油・・1/2カップ
- 穀物酢・・1/4
- こしょう・・少々
- 保存容器(ビンがおすすめ)
〈作り方〉
①玉ねぎをスライスし、さっと水に漬け水を切る。もしくはスライスしたら30分ほど空気に触れさせておく。
②保存容器にそのほかの材料を全て入れ、混ぜる。スライスした玉ねぎを入れてドレッシングの液と混ぜる。
冷蔵庫で1ヶ月以上もつよ!最後に液が残ったらドレッシングとして使ってね。
とっても簡単ですよね。
けっこう日持ちしますが便利なのでうちでは作るとすぐ使ってしまいます😊
玉ねぎの辛味を取るため水にさらすのが一般的ですが、以前TVで玉ねぎ農家の方が水さらすより空気に触れさせるほうがいいと言っていました。
実践してみたところ、確かに空気に触れさせる方法も辛味が取れていたのでそちらも書きましたがどちらの方法でもOKです。
玉ねぎのドレッシング漬けを使ったおすすめレシピ
普段のサラダにプラスする以外にも知ってほしいとってもおすすめのレシピを2つご紹介しますね♪
⭐︎さっぱりちくわと玉ねぎのドレッシング和え⭐︎
〈材料〉4人分
・ちくわ・・2本
・玉ねぎのドレッシング漬け・・大さじ4
・かつお節・・小袋1つくらい
【作り方】
①ちくわを斜めきりする
②材料を全て和える
以上。
これまた切って和えるだけ。
でもお酒のつまみにも良いし、揚げ物や脂っこい料理の時に一緒に食卓に出すととてもさっぱりお口直しができて重宝します。
ゆずがある時はゆずの皮の千切りをプラスすると尚さわやかになります😊。
お醤油をちょこっと垂らしてもまた違った味わいになりますよ。
⭐︎ジャーマンポテト⭐︎
〈材料〉4人分
・ジャガイモ・・中4こ
・ベーコン・・3〜4枚
・サラダ油・・大さじ1/2
・玉ねぎのドレッシング漬け・・・大さじ4
【作り方】
①ジャガイモは皮をむいて半分に切って10分ほど茹でる。(竹串が通るくらい柔らかくなっていれば良い)
茹でずに電子レンジを使う場合、1個につき600wで2分が目安。
柔らかくなったら1センチ幅の輪切りにする。
②フライパンにサラダ油を熱し、①のジャガイモと1〜1、5センチくらいに切ったベーコンを炒める。
③ジャガイモにベーコンの味がうつったら、玉ねぎのドレッシング漬けを入れ さっと炒める。
これも簡単だけどとっても美味しくて作るといつもあっという間にお皿が空になります💦
玉ねぎのドレッシング漬けが本当にいいアクセントでついつい大量に入れたくなるのですが、入れすぎると水っぽくなってしまうのでご注意を。
最後に参考料理本のご紹介⭐︎
最後にこのレシピの載っている足立洋子さんの本をご紹介しますね。
お料理本ってその本の中にいくつか気にいるものがあってもマルっと全部がおすすめってなかなかないですよね。
昔から料理が苦ではなかったわたしは多分、100冊以上は料理本を見て来たけれどずっと手元に置いておきたいものはなかなかありません。
そんな中で足立洋子さんの「かんたんがおいしい!」は今後も手放さない1冊だと思います。
どれも難しいものはなく、ごく普通に主婦が作れる簡単なものばかり。
そして普段の料理が楽になる。そんな技ありの料理のベースとなるものを教えてくれます。
「玉ねぎのドレッシング漬け」を作ってみて気に入った方はぜひみて見てくださいね♪
冒頭に書いたこちらもおすすめ。ダメ主婦のわたしが少しマシになりました😆