キャンプ初心者〈鎌ヶ谷のオートキャンプ施設SHELTER BASE〉に行ってみた

キャンプの焚き火

コロナがきっかけでキャンプグッズが溢れる我が家。

ボーイスカウトをやっている息子はキャンプ三昧ですが私もダンナも娘もキャンプは一度もしたことがない超初心者です。

キャンプに憧れる旦那は庭キャン専門。

今回はソロキャンをやっているダンナの友人と息子にいろいろ教わりながらキャンプデビューしてみよう、と言うことで初心者に優しいと評判のSHELTER BASEさんでキャンプをしてみることにしました!

SHELTER BASEはこんなところ

千葉県鎌ヶ谷市にあるSHELTER BASEは2023年openしたキャンプ場です。

全45区画電源付き、無線LAN対応です。

今回こちらを選んだポイントは

・家から近い

・歩いてすぐに「さわやかプラザ軽井沢」がある。(こちらはクリーンセンターの予熱を利用した室内プールや浴場、ジム、お食事所のある施設)

・車ですぐのところにスーパーがある(今回利用したのはジョイフーズという車で10分のところ)

・トイレがエアコン完備されている

・管理棟に24時間スタッフがいる

以上の5点が私たち初心者にはちょうどいいなと思ったポイントです。

「さわやかプラザ軽井沢」は雨だったり子供たちが時間を持て余すようなら一緒にプールで泳げるし、お風呂だけの利用もできるのでとても便利です😊(SHELTER BASEにもシャワーはあり無料で使えます)

スタッフがいてくれるのも安心ですよね。

←管理棟で販売している食材です。

他にもレトルトや缶詰などありました✨

←管理棟前

薪も広葉樹と針葉樹で値段が違うんですね。

火がつきやすいのは針葉樹、長く燃えてくれるのは広葉樹なんて初めて知りました。

良かったポイント

新しいだけあってとってもきれいでそれだけでも快適なのですが、個人的に良いなと思ったのは

1、トイレが快適

7月の猛暑の中、エアコンが効いていて涼しくきれいでほのかに良い香りがするトイレは本当にとっても嬉しかったです。

キャンプ場のトイレというと虫がつきものなイメージですが女性が安心して使えるトイレは本当にありがたい😂キャンプのハードルが下がります。もちろん洗い場もきれい✨

2、入り口に自販機があり、キッチンカーがある

クーラーBOXに保冷剤や氷、飲み物など準備しても2日目には無くなってしまったり、ぬるくなってしまいますよね。

なので気軽に買える自販機があるのは助かりました。

キッチンカーはかき氷やポテトなんかもありました。季節によってメニューが違うんでしょうね✨

3、かわいいワークショップがある

←芝生のところが遊べるフリースペース

奥のグレーの建物がワークショップです。

←ワークショップの中の様子。

キャンプ場の管理棟とは別にワークショップができる小さな建物がありました。

中を見させてもらうとかわいい皮のキーホルダーや、小物がいろ色あり、子供たちが遊べるちょっとした遊び道具も置いてあります。

ワークショップは事前に予約しても当日でもいいそうです。

雨の日に活用してもいいですし、デザインもおしゃれな物なのでキャンプのいい思い出にもなりますね😊。

4、夜にゴミの回収に来てくれた

20時ごろスタッフの人が各テントを回ってビン・カンと燃えるゴミの回収に来てくれました。

ありがたい。(朝の撤収時は自分たちでゴミステーションに持って行きます。)

5、雷が鳴り始めたらスタッフがテントを回って声掛けをしてくれた。

今回、テント設営が終わり夕飯準備をしていると雲行きが怪しくなり、雷がなってきました。「雨が来そうだな。」と話しているとスタッフの方が「雨は1時間程度で止みそうですが、雷の時はテントより車の中の方が安全なのでそちらに避難してくださいね」と声をかけに来てくれました。

些細なことだけど心遣いが嬉しくスタッフの方がいるんだと思い出し、(←失礼😅)安心しました。

悪かったところ

私たちが初キャンプということで比較対象のキャンプ場はないのですが、特に気になったところや不便な点はありませんでした。

おしゃれで落ち着いていてとても良かったという印象です。

←私たちのテントサイト。

タープの向きがよろしく無かったようでたわんでしまっています。

ピンと張るには縦向きにするべきでした💦

反省点

もっと耐水性の高いテントを買うべきだった・・

今回雨でも快適に過ごせるようにと大きめのウッドデッキの区画を利用し、3人用テントとソロテントを用意し、タープはこちらでレンタルしてキャンプしました。(一緒に行った旦那の友人は芝生のソロ区画を利用)

テントはもちろん、雨の場合を考えて耐水性の高い物を買ったつもりが1時間の雨の後、3人用のテントの中にはなぜか水溜まりが・・。

終わった・・。

過酷なキャンプ慣れしている息子は「ボーイ隊でもよくあるよ。全然平気。」なんて宣っているけど いや、平気じゃないし。

水溜まりの中どう寝れと?

車中泊も頭をよぎったけれど窓を閉め切って熱中症になったら大変だし、窓を開けて虫に襲われるのも怖い。。

仕方がないのでお風呂に使ったバスタオルで水を拭き、かろうじて少ししか濡れてない寝袋を重ねて敷いてその上に3人寝て過ごしたのでした。

床はなんとかなったけど壁にぶつかると壁も濡れていて冷たい・・

季節的にも夏だったからまだいいものの、冬だったらもうアウトですね。

旦那のワークマンで買ったソロテントは全く中は濡れていず、「ちゃんとにジッパー閉めてなかったんじゃないの〜?」なんて心配どころか ビール片手に説教垂れる旦那にイラつきましたが、帰ってから調べてみるとわたしたち3人用のテントはどうやらシングルウォールというもので、キャンプで使うならダブルウォールを買うのが正解だったようでした。

私と同じく初心者の方に説明すると、

テントには①シングルウォール②ダブルウォールとあって、文字通り生地が1枚のもの、2枚重なっているもので分けられているそうです。

①のシングルウォールは軽量で構造も簡単なので公園や海に行った時のちょっと使う用、もしくはキャンプで寝るなら大きいタープの下にインナーテントとして張るのが良いもの

②のダブルウォールは壁が2重になっているので防水性が高く、結露が発生しにくいもの

そして、ダブルウォールはだいたいシングルのものより全室が広く、居住性が高い、との事です。

・・そういえば他の皆さんのテントはどれも大きくて立派だなぁと思ってたんですよね😓

そういうことか。

初心者初キャンプ感想

キャンプ慣れした方たちには生ぬるいと思われそうですが、初めてのキャンプはこういう高規格のキャンプ場がやはり安心できていいなと思いました。

みなさん、マナーも良く21時以降に音楽をかけたり、騒いだりする人もいませんでした。

家族や女性だけのグループ、初めてのソロキャンにも良さそうです😊

次は秋か冬に来て焚き火をしてみたりしてみたいなと思いました。

テントに関しては次はレンタルにしようかな。

理由としては新しいのを買うとしても単純に収納場所が我が家にもう無いという現実的な問題と管理に年に1、2回程度ならそっちの方が気楽でいいかな〜と今のところ思っています。😆

⭐︎参考までに今回のキャンプで掛かった金額

SHELTER BASE

・BIG ウッドデッキ ・・・・13,000円(レギュラーシーズン料金)

・タープレンタル・・・・2,000円

・グリルレンタル・・・・2,000円

その他

・スーパー買い出し(夕食、朝食、アルコールなど大人3人+子供2人)・・・およそ13,000円

・さわやかプラザ軽井沢のお風呂代・・・大人520円 子供260円(柏、鎌ヶ谷、白井在住の圏内料金です。圏外だと大人620円、子供310円になります。)

合計すると。。3万ちょっとというところでした⭐︎

鎌ヶ谷の高規格キャンプ場〈SHELTER BASE〉、気になっている方の参考になれば嬉しいです☺️

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